錯覚トリックキット
鏡にうつすと形が変わる!?
ビー玉が坂を駆け上がる!?
どうしてこんなことが起きるの!?
そんなおどろきの立体が、5個作れる工作キット!
台紙からはずしてのりで貼るだけで、だれでもカンタンにすぐできます。
ある一定の角度で鏡にうつすと形が変化したり、下っているはずの坂が上り坂に見えたりと、実際とは違う形に見えてしまう「不可能立体」を集めました。
鏡にうつしたり片方の目で見たりするとおかしなことが起きてしまう「錯覚の世界」を味わってみてください。
自由研究や自由工作にもぴったり!
立体に色を塗ってアレンジを楽しみましょう。
【入っているもの】シート 8枚
説明書 1冊
【用意するもの】のり(液体のりをおすすめします)
鏡(前に傾く鏡がおすすめです)
ビー玉
細い棒(竹ぐし、細いストローなど)
【著者:杉原 厚吉(すぎはら・こうきち)】明治大学研究・知財戦略機構 先端数理科学インスティテュート特任教授、東京大学名誉教授、工学博士。
東京大学工学部計数工学科卒業、同大学院修士課程修了。専門は数理工学。
立体錯視の研究を行い、錯覚が起こる立体作品を多数創作。
世界大会の「ベスト錯覚コンテスト」で二度の優勝経験を誇る錯覚研究の第一人者。