10歳のミッション キミを一生ささえる31の行動
この“ミッション”は、かならずキミの自信になる!
教科書には載っていない、人生を支えてくれる31の行動。
10歳は自我が芽生えはじめる大切な時期。今の、そして将来の自分のために、10歳のうちからできること(=10歳のミッション)を、明治大学文学部教授・齋藤孝先生がやさしく解説します。
〈この本の特長〉
●「友だち・家族」「生活」「まなび」「あそび」「心」の全5ジャンル
●「なぜやったほうがいいのか」はもちろん「具体的にどうするのか」も掲載しているため、今日から実行できる!
●1つのミッションにつき、4ページ完結で読みやすい!
●各ミッションの最後に、ポイントとなるまとめを掲載
【なぜ “10歳” なのか?】
小学校高学年は、自分のことを客観的にとらえ始める時期といわれています。自己肯定感を持ち始める一方、自分と他者を比較し、悩み始める時期でもあるため(「10歳の壁」「9歳の壁」)、この年齢で行動で起こすことが重要です。本書では、日常の中の些細な行動のことも「ミッション」とよび、読者が小さな成功体験を積み重ね、自信を育むことねらいとしています。
【仕様】
縦176×横128mm/144ページ/2色印刷/漢字にふりがな付き
【著者:齋藤孝】
東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。
専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。
著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)など多数。